2016/12/20(火)
腰椎圧迫骨折の痺れに対する筋膜調整法⑨
カテゴリー:院長ブログ
from 石川 理恵
施術院のデスクより・・・
こんにちは。
新宿区の慢性腰痛専門整体院の恵川の石川理恵です。
本日も数あるブログより選んでくださり、ありがとうございます。
本日は、私がみさせていただいた腰椎圧迫骨折の方の痺れや筋力(正確には筋出力)の改善に向けて、どのような筋膜調整を行ったかを、お話ししたいと思います。
筋膜調整を行ったことで、痺れが軽減し、筋出力が増加しました。
それでは動画を御覧ください
詳しくご説明します。
①診断名と症状
腰椎12番と腰椎1番の圧迫骨折と診断されています。
症状は
・足の力が入らない(筋出力不足)
・足のしびれがある
でした。
②問診や検査を行い、姿勢や痛みの状態から、『肩甲骨の内側と、肋骨の関節面の硬さ(肩甲胸郭関節)』が原因と判断し、筋膜調整を行うと、痺れが軽減しました。
③筋肉の調整の仕方をご紹介します。2人1組で行いましょう。
⑴まずは手を後ろの反対側に回し(ズボンの反対のポッケに手を入れるイメージ)肩甲骨が浮き出てきます。浮き出た肩甲骨と肋骨の間に、手を差し込めますか??硬くガチガチで手を全く入れることができない方は、かなり硬くなっています。通常の状態は、指の1〜2関節分、差し込めます。
⑵横向きに寝て、下の手を⑴と同様に、後ろに回します。
浮き出た肩甲骨の間に手を入れて肋骨から引き剥がすようにマッサージしてもらいましょう。
⑶⑴が緩んだら完了です
④この筋肉の調整後(もちろん他も調整はしていますが・・・)、足の痺れが減りました。
⑤このように、原因は離れた場所からくることがほとんどです。
圧迫骨折でお悩みの方は、ぜひ試してみてください★
⑥また、腰痛も同じで、腰痛の原因は腰そのものから来ていることは稀で、真の原因はお尻だったりおなかだったり、ふくらはぎから来ていることが多いです。
ここまで読んでいただいて、
「整骨院では腰ばっかり揉んでたから、腰痛は良くならなかったのか!!」
と納得される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ぜひ一度当院にいらして、腰痛の原因を探し、そこを施術してみませんか?
⑦ただし、「腰を揉んでもらって一時的でもいいから気持ちよくなりたい」人は、今まで行っていた整骨院に通っていただきたいです。
⑧当院は保険のきかない整体となっています。その分、質の高い施術を提供させていただきます。
とはいえ、初めて行くのところに博打のようにお金はかけられない・・・と思っている方も多いでしょう。
そこで、
私の施術を受けていただいても、あなたの腰痛が1ミリも改善しなければ施術費全額返金いたします。
あなたには今3つの道があります。
1つめは、痛みに対して我慢して耐えしのぐ道。
2つめは、痛みが先延ばしにされるだけの施術院で腰を揉んでもらう現状と変わらぬ道。
3つめは、国家資格を持ち、病院勤務で多くの経験を持つ、あなたの症状に真正面から向き合ってくれる新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院恵川に来院し、もう二度とその痛みに我慢することのない人生を手に入れる道。
どれを選ぶのもあなたの自由です。
今後も痛みと付き合っていくのですか?迷わずno!と言えるのであれば、いますぐお電話ください。
腰痛改善へは、ぜひ当院にお越しください!!
それでは最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!!
新宿区の唯一の慢性腰痛専門整体院 恵川
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